大切な人が、あなたの手のひらに小さな消しゴムを置きました。
この消しゴム、どうしますか?
何か他の事をする時は、横に置いたり、ポイッと捨てたり、誰かに持ってもらったり、選択肢は色々あるはずなのに、人は、“ずっと持っていないといけない”という選択肢を選ぶことがあります。
小さい軽い消しゴムでも、ずっとそのまま持っていると、何かあるたびに、新しいものを掴もうとしたり、好きな人が手をつなごうとしても、「消しゴムがあるから無理」と、消しゴムに意識が集中してしまいます。
例え小さいものでも、ずっと持っていないといけないものを持ち続けると、手は疲弊してきます。
でも、ずっとずっと持っているから、持っている事にさえ気づかず、疲れている事にも気づかなくなる事があります。
下からこの手をそっと支えると、久々に手は「楽」になる事を感じます。楽になってはじめて、「手が疲弊していた」事に気づくのです。
この楽な状態を実感いただくのにアロマトリートメントはとっても有効なのです。
楽になって、じゃあこの消しゴム、どうしようかと考えてゆくのが心理カウンセリング。
疲弊している時は、横に置いたり、誰かに持ってもらったり、という他の選択肢は中々みえにくいことがあります。
「ずっと持っていないといけない」と思う事が悪い事ではないのです。
ただ、苦しいのに、しんどいのに、ずっと持っていないといけない、もう持ちたくないのに、やめられないなど感じられるときに、心理カウンセリングは有効なのです。
ココロが心理カウンセリング、カラダがアロマテラピーなのではないのだと思います。
心理カウセリング後、カラダが軽くなった、カラダがホカホカしてこられたと仰る方もおられます。
アロマトリートメント後、ただ、涙を流された方もおられます。
時には併用しながら、その時のその方に、必要なものを必要な分だけお届けするためココロアロマサロンを開きました。
お越しくださるお一人おひとりが、ほわっと力が抜け、楽に呼吸が出来る。そんなお時間を積み重ねていただくためのサロンです。
当サロンはどなた様も特別扱いさせていただきます。
特別扱いとは、”特別に便宜を計らう”というわけではなく、”特別大切に扱う”という事だと思っております。
どんな方も特別。
“特別大切に扱われる価値のある”大切な方なのです。
「えー。私がー?」と一瞬思われた方のココロの中にも…
「あなたは、大切な方なのです。」という大切の”種”をお越しくださる方々のココロにそっと植えるのが私の仕事なのだと思っております。
ご予約いただいたお時間は、あなたのためだけのお時間です
アロマトリートメントではご予約いただいたお時間内、心理カウンセリングコースやココロアロマコースでは2時間。
完全個室のプライベートサロンなので、他のお客様にお会いする事なく、会話を聞かれる事もなく、気兼ねなくお過ごしいただけます。
アロマトリートメントをしながらお話しをなさりたい方、疲れがたまって眠りたい方、心理カウンセリング中に、喋らない選択をされれば、安心して喋らなくても良いように。
当サロンにお越しくださるお客様が、安心して心地よくお過ごしいただける完全個室のプライベートサロンです。
あなただけのひと時を、気兼ねなく、思い思いにゆったりと、お好きにお過ごしください。
心理カウンセラーでアロマセラピストだからこそできること
ココロとカラダの両方から、その方の状態にあったアプローチをさせていただいております。
ココロとカラダは密接につながっています。
気がつかない間に我慢をし続けていると、気力で乗り切っていてもカラダに不調が現れる事があります。
めまい、咳、頭痛、肩こり、じんましん、だるさが抜けないなどこれらはカラダの症状に見えて、自分に何が起こっているのかココロの中を紐解いてゆくことでカラダに変化を与えていきます。
それにより、楽に呼吸ができるようになったり、カラダがほかほかしてきたり、肩こりが楽になったという方もおられます。
アロマトリートメントはカラダへの施術だけではありません
自分に自信が持てない、イライラがとまらない、過食、拒食、起き上がれないといったココロの症状でも、アロマトリートメントで大切に扱われることにより、また、ガチガチに力が入ったカラダを緩めることにより、楽になることもあります。
「ストレスで食べる事がやめられない」とご来店くださったお客様がアロマトリートメントをお受けいただいた後、その症状が緩和されたとお話くださる事もございます。
その時のその方の状態により、アロマトリートメント、心理カウンセリング、または併用したココロアロマコースをご利用いただいております。
丁寧なコンサルテーションを行うことにより、お一人おひとりにあった、より楽に、より安心してお過ごしいただけるお時間をご提供させていただいております。