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大阪のアロマトリートメント・心理カウンセリング|ココロアロマサロン to be

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自分に戻る時間

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いつもご来店くださるお客様のお言葉です。

 

「ここに来るとホッとする」

アロマベッドに横たわられると、いつも仰ってくださいます。

 

このアロマベッドに横たわった瞬間、母や妻の役割、仕事のこと から離れられるのだそうです。

 

お母さんは、いろんな自分をこなしておられます。本当に驚異的な忙しさです。

そんな毎日をお過ごしのお母さんが、当サロンにお越しくださった時は、何の肩書もないご自分に戻られます。

肩の力を抜いて、誰に気兼ねをすることなく、日々の疲れを癒し。。。

あー楽になった と笑顔で仰られ

「さ、晩御飯せな」とスイッチを入れなおして帰ってゆかれます。

 

ずっと力を入れっぱなしだと、いつしかそれ以上力が入らなくなってしまうこともあります。

緩めてまたひと踏ん張り。

 

忙しい毎日をお送りの方は、どうぞ緩めにお越しください。

心よりお待ちいたしております。

 

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自分にリミットを持つ事は大切です!

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人から頼まれると 嫌 と言えない。断れない ということはありませんか?

 

人に優しくする事は、自分にも優しい気持ちをもたらしてくれたり、

まわりの方はその人がいる事でとっても助かっておられると思います。

 

問題なのは、嫌なのに、自分が傷つくのに、断れない という場合です。

もしかしたら、「忙しいから無理です」と伝えても相手は簡単に理解してくれるかもしれない。

それでも、断る事に罪悪感を感じたり、自分を責めたり、色んな理由から NOと言えないことがあります。

やらざるを得ない と自分を追いこんでしまう方は、

これ以上は無理 と自分でリミットを設けることを心がけてみてください。

 

いきなり全部、何でもかんでも断るというのではなく、これ以上は無理だと、これ以上すると自分が傷つく、相手を恨むかもしれない という線を自分で設けてみてはいかがでしょうか?

あなたの事を大切に思っておられる方は、あなたを傷つけてまで助けて欲しいと思っていますでしょうか。

 

あなたを傷つけてでも自分を助けて欲しい という方に 自分を傷つけてまで助けてあげる価値はありますでしょうか?

 

ご自身のリミットを、決めることは、自分も、相手との関係性を守ることにもつながります。

 

 

 

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自分のための時間を持っていますか?

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たまにイベントに出展させていただきますと、普段はアロマトリートメントを受けたことがないという方にも多く出会え、気軽にご体験いただけるので、いつもとはまた違った楽しい時間になります♪

 

「この香りに癒されるわ~」

「人にやってもらうって、初めて。気持ち良いもんですね」

と、初体験の方にもアロマは好印象♪

 

特に年配のお母様方は、お子さん、旦那様、お孫さん など、いつも家族を優先してご自身の事は後回し、、、というより、「自分のためにって考えてなかったわ。」と改めてしみじみ仰っておられました。

「でも、良いもんやね」と仰ってくださった笑顔は、何よりの私の報酬♪

 

お風呂に少しアロマをいれる。

お部屋にアロマをたく。

ハンドクリームをつける時に自分で自分の手を包み込み。

温かいタオルで手をまく。

洗面器にお湯をはって手をつける。

マグカップやお湯呑みを手で包み込む。

 

ほんの少しの時間でも、自分に優しく、自分のためのひと時が作れます。

 

アロマトリートメントの後、蒸しタオルで手を拭き取らせて頂いた時に

「温かいだけで、こんなに気持ち良いんですね」

と仰る方も。

 

温かいお湯

温かいタオル

 

日常の中で何度も繰り返しておられるかもしれない。

ほんの少し意識をするだけで、「いつもの事」が「癒し」に変わる事もあるのではないでしょうか。

 

私は、温かいお茶を気分によって飲み分けて「あーほっとする」って声に出しています。

声に出す事で心地良いって意識的に感じる事が出来るのです。

 

毎日の動きの中に「心地良い」って思うもの探しをしてみてくださいね。

そして声に出すか、ココロの中でも「あー心地良い」ってあえて感じてみてくださいね。

 

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カール・ロジャーズの言葉

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来談者中心療法を行ったアメリカの心理学者 カールロジャーズ。

クライアントによりそい、私の目指している最も敬愛する方です。

 

その方の著書やビデオはたくさん出ておりますが、ロジャーズのカウンセリング(個人セラピー)の実際 という本の中から一部抜粋いたします。

この本は、実際に継続カウンセリングの中のとある1回の会話内容が英語と日本語で記載されています。

ご紹介するのは、カウンセリングが終了した後のロジャーズの感想 より。

 

“ある意味では、セラピーの中で行われることは、クライアントに対して本当にやさしい気持ちで、その人が本当に自分の感情を持ち、自分の人生を生きていくように援助することであり、セラピストが他の人に与えうる最大のものは、最小でなく最大のことは、その人の感情に別の人間として、喜んで寄り添って歩んでゆくことだということをおわかりいただきたいと思います。”

 

心理カウンセラーは、最初に心理学について勉強してから、そこからがスタートで、根っこのところは、何度も何度も繰り返し自問自答しながら学びを深めてゆきます。

根っこのところは、頭ではわかっていて、知識としては持っていても、それが自分のものになっていない、腑に落ちていないということに何度も気づかされます。だから、何度も繰り返し自問するのです。

 

大切なのは、知識やスキルの前にも後にも、このロジャーズの言葉に尽きると、私は思います。

この言葉の本当の意味の理解を深めてゆくことが、心理カウンセラーとして問われるところなのではないかなと思うのです。

 

心理カウンセラーは、同調するでもなく、道を示すのでもなく、かわいそうにと思うのでもなく、間違っていると思うのでもなく、その方がどう感じ、どう生きていきたいのか。を、ご自身で決めて、進んで行って良いんだと、

思える援助をするものなのだと思います。

心理カウンセリングでは、今まで経験された孤独や恐怖を振り返る作業になることもあります。クライアントのその感情の中を一緒に寄り添いながら歩いていくことが私の役目なのだと、心理カウンセラーとして感じています。

 

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弱音は吐いて良いんです。

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失敗したらどうしよう。

私にできるんだろうか。

 

不安な気持ちをぐっと押し殺して笑顔で対応。

不安をなかったことにし続けていると、抑圧された思いはぎゅっと凝縮されて、ここぞという時にひょっこり顔を出すかもしれません。

 

また、不安のあまり動けなくなってしまうこともあります。

 

弱音を感じることは決して悪いことではありません。

弱音を吐かないのが強いのではなく、だめだったらどうしよう と思う自分もいる ということに気づいてあげる、認めてあげる のは強さへつながるのだと思います。誰しも、弱い部分は持っています。

 

弱い部分を認めるのに、言葉にする という方法があります。

言葉にすることで、押し込められていた感情が表にあらわれ、あぁそう思っているんだと自分で認識できるのです。

 

私にできるんだろうか という言葉にはどんな気持ちが隠れていますか?

怖い?実はめんどくさい?不安?やるのが嫌?

なるべく自分の気持ちに近い言葉を探し、時間を決めてその言葉を車の中、家で一人の時、お風呂でシャワーを流して外に音が聞こえない時 などまわりに誰もいない状況で何度も繰り返してください。

1~3分以内がベターです。

怖い 怖い 怖い 怖い・・・・・を1~3分

 

言う前と後では何か違いませんか?

感情を吐き出してゆくというのは、とらわれていることが気にならなくなってゆくということなのです。

 

ちなみに私もよくこの方法はやります笑

人に聞かれないところでやってくださいね♪

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