性格を変えたいと思ったら、引き算ではなく、足し算です。
ブログ
このままではいけない。
性格を変えたい。
と思った時、自分の中の何かを変えたり消したりする 引き算ではなく、
そのままの自分に必要なものを足してゆく 足し算 です。
今の自分の中に否定するものは何もない。
ただ、必要なものを足してゆくだけ。
変えたいなと思う部分も、今の自分を作ってきた大切な一部です。
その経験があるからこそ、今、こうなりたい と必要なものが見えているのではないでしょうか。
もしなければ、必要なものに、こうなりたいと願うことに、気づかなかったのではないですか?
私はおせっかいな自分が嫌いで、おせっかいをやめたいと思っていました。
なんで、私ばっかり。。。って思いながらも、おせっかいがやめられない。
私のおせっかいは相手のためではなく、自分の満足のため。他人の評価が欲しかったからだったんだな とある時気付きました。だから、余計に おせっかい な自分を変えなければ、やめなければと思い始めました。
でも、おせっかいは、自分のためとはいえ、相手の喜ぶ顔を見るため でしたので、相手の気持ちに敏感になってゆきます。
おせっかい だったから、人の気持ちを考えるという習慣を身に着けられたので、この習慣はそのままに、自分がしんどくならない様に、自分の満足のため に、相手の立場に立って考えるという事をプラスしてゆこうと 新しい必要なものを見つけました。
プラスすれば、その分見えてくる世界や幅は広がります。
あれはダメ、こんな自分はダメ では、幅は変わらずになってしまいます。
もし、変えたい自分がいるなら、
今の自分のまま、何を足してゆけば、なりたい自分に近づけるかな と考えてみてくださいね。