心の安定を作ってゆくベーシック講座 ~アクティブリスニングⅡ
スクール
アクティブリスニングは、奥が深いです。
全く初めて経験する方も、学んだその日から 日常に取り入れてゆけます。
経験を重ねてくると、更に深いところでのアクティブリスニングの理解が深まる。
私自身も、カウンセリングをご提供するたび、アクティブリスニングがカウンセリングにもたらす新たな発見があります。
学ぶ人のレベルに応じて、掴んで頂く深さがかわる なんとも興味深い講座です。
どんなお仕事の方にも、
恋愛にも、
あらゆるコミュニケーションに使える一生もののスキルです。
今回の講座は、心理カウンセラーとして活動されている生徒さんなので、更に深い学びになりました。
講座の振り返りのレポートも、ご自身の強み、強化した方が良い点、ご自身の気付き などが具体的に記載してくださっています。
具体的に言語化してゆくから、これからのご自身の行動や成長に直結してゆきます。
講座後感想
50代 心理カウンセラー、メンタルトレーナー
今回の講座の中で共感の言葉によって心が動く、カウンセリングではこれが大切だなと思います。
以前個人カウンセリングを自分でも受けた時、カウンセラーから投げかけられる共感の言葉が「なんか違う」と思ったことがありましたが、「わかってもらえなかった」と思うことなく、ただ、「あ、なんか違うなぁ。あの時自分はどうやってたのかな」と探求するきっかけになったのを思い出しました。
自分が感情について中々訊きづらいと感じている原因の一つに、もし違ったらどうしよう、その時の相手の表情などの反応が良くなかった時 自信をなくしてしまう不安があったと思います。
過去の自分が受けた個人カウンセリングを思い出したら、もし違っても相手の方にとっては探求するきっかけになるから、いいんだと思える様になりました。
今後の課題は、
第一優先は、相手の感情をイメージしながらシンプルに訊く。
自分の口癖「やっぱり」「少し」「~ですかね」を減らしていく。
です。
自分だからこそできることは、
落ち着いて聴くことができる。
声のトーンがやわらかい。
です。
講座の中で先生から「真剣な表情になることがあるが、働いている女性にとっては、良いと思う」と言われ、あ、そうか と思いました。この点は、自分の強みの1つとして、それにプラスして、色んな方、シチュエーションにピッタリフィットする様なリスニングも身に着けていきたいと思います。