心と体が求める香り
アロマスクール
アロマセラピストになってから、精油の香りを嗅がない日は、1日もなくなりました。
ふと、気づくと、日常にアロマテラピーが当たり前になっています。
朝起きると、まず、ディフューザーをセット。
※ディフューザーとは、拡散を意味し、精油の香りを拡散させる器具のことです。例えば、こんな感じ↓
https://www.facebook.com/cocoroaromasalon/videos/702492839944138/?t=11
ティートゥリーと無水エタノールで作った除菌水で、テーブルを拭くところから、1日が始まります。
・目覚めの悪い朝は、レモンやペパーミントの精油をバスルームに1滴たらし、シャワーを浴び、目覚めをスッキリ!
・眠くて仕方ないけど、働かなきゃ笑という時は、ティッシュに1滴集中の精油(ペパーミントやローズマリーシネオール、レモン、ユーカリなど)をたらして、香りを思いっきり吸い込む。
・雨の日のお洗濯には部屋干してもかび臭くならない様に、殺真菌作用のティートゥリーを洗剤に混ぜる
・眠る前には、ティッシュに1滴、オレンジスィートやプチグレンなどのリラックス精油をたらし枕元において、神経を休ませる
などなど。。。気づくと生活はアロマに囲まれています。
先日ご来店くださいましたお客様は、最近気の休まらない毎日を送っておられ、普段は選ばれないプチグレンを「この香りが良い」と好まれました。
オレンジビターの小枝などからとれる精油で、安眠のお役に立てる香りなのですが、少し癖があり、この香りを苦手とされる方も多くおられます。
でも、疲れている時は、何故かこのプチグレンがとてもスッと心に入ってくるんですね。
体が疲れている時は、何故かお肉がとっても食べたくなったり、でも疲れすぎたり、風邪や体が弱っているときは、お肉より、熱いおうどんを食べたくなったり、逆に冷たいアイスクリームを求めたり。
食べ物と同じ様に、香りもその時々の状態にあわせて、心と体が求める香りがあるのだと、たくさんのお客様と関わらせていただいて、とても感じます。
精油は、気軽に生活に取り入れられて、毎日の生活の行動の後押しをしてくれるとっても賢い子です♪
そして、奥が深くて、飽きることがありません(*^-^*)
いつもの香り はベースにおきながら、たまには、色んな香りを、試してみてくださいね。
心と体の状態に気づけたり、
心地良い~♪良い香り~♪と楽しみながら、知らない間にストレスケアにつながっていきます。
自分のため、誰かのために、ストレスケアな精油を選べる人になってみたいと思われる方は
こちらをご覧下さい。
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