アロマプロコース 講座後感想 ~ココロとカラダからのアプローチ~ココロアロマコース
アロマスクール
アロマプロコース 講座後感想です。
通常アロマプロコースでは、お客様との信頼関係を結ぶためのお話の聴き方講座がありますが、
この生徒さんは、心理カウンセラーとして活動されている方なので、お話の聴き方は十分トレーニングを積まれています。当サロンの アロマとカウンセリングの融合 ココロアロマコース を習得されたいと仰っておられたので、かわりに、ココロアロマコースのお勉強をさせていただきました。
50代 心理カウンセラー/公共機関相談員
今日は「ココロアロマコース」の体験と実習でした。
まずは、絵を描いて、それについて先生から質問されるのですが、思ってもみなかった質問に自分の気持ちと向き合うことができました。アロマを受けた後、再び絵を描いて、自分の気持ちの変化をビジュアライズすることがこんなに効果的なのだということも新しい発見でした。また、自分が実際に言葉に出せたことが、今まで貯めてモヤモヤしていた気持ちがこれであったことに気づかされました。
後の講義で、クライアントのレディネスによってもどこまで深めてゆくかは違ってくることを教わりました。それなのに実際、自分がカウンセラーとしてたった時に、クライアントに質問しながら、どこまで、どう踏ん切りをつけるかと途中で自分軸になり、講師に助けを求めるという結果になりました。
先生が、「クライアントのことを思って、色々な方向から質問をされたらどうですか?」と言われて、あらためて自分軸であったことに反省しました。同時に、
「無理にクライアントからひきだそうとしなくていいですよ。クライアントの状態をみながらカウンセリングになるのもいいし、今のしんどい気持ちを受けとめて、アロママッサージをするのでもいいんですよ。大事なことは、クライアントのレディネスの状態に合わせてカウンセラーがすすめていくこと。そして、クライアントのそのままを受容すること」と言われた時には、本当にカウンセリングの原点に戻った。正しくは、わすれていた原点に戻らされたくらいの衝撃でした。カウンセリングは、本当に奥が深い。でもだからこそ面白い。クライアントに寄り添い、クライアントのレディネスにあわせて、受容しながら相手の力をひきだせていけるカウンセラーになりたいと思いました。
また、アートの最後に「今出来ること」を考えた時、私自身、自分の気持ちを吹っ切り、前を向けました。
ありがとうございました。
ココロアロマコースは、心理カウンセリングを続けても良いし、アロマトリートメントをいれても良い。
お客様お一人お一人のココロとカラダの状態にあわせて進めてゆけるのが特徴です。
当スクールでお伝えしているのは、心理カウンセリングでもアロマトリートメントでも、お客さまのそのままの状態を受け止めること です。
そのままのあなたで大丈夫なんです。
というメッセージを色んな方法で伝えてゆくためのトレーニングです。