アロマトリートメントの心への作用
ストレスケア
アロマトリートメントをお受けいただいた前後に絵を描いていただいたり、アロマとカウンセリングを融合させたココロアロマコースがあります。
コースについて詳しくはこちら よりご覧下さい。
今回は、辛かった時の気持ちを絵に描いて頂きました。
絵は
色を塗るだけでも良いし
マークを描いても良いし
描かなくても良いのです。
こちらの絵は、
元々は白いクレヨンで紙を塗り潰しておられましたが、
アロマトリートメント後には、黄色の色が加わりました。
絵を描くだけで、浄化(たまっているものを流しだす)が行われます。
何か言いたいけど、何を言って良いかわからない時
言葉にうまく出来ないとき
言葉にしたくないとき
などの浄化にアートセラピーは有効です。
何も語らなくても良いし
描いたことで話したくなるということも、あります。
思ってはいけない
感じてはいけない
と誰にも言えず心に溜め込むと
そのまま無かったことにしたはずが、ふとした時に無かった筈のものが一気にあふれだす事があります。
あふれ出す前に、適切に安心して溜め込まずに流してあげるだけで、心にまた少しスペースが出来るのです。
思っても良いんです
感じて良いんです
どんな風に今自分が感じているのか 思っているのか を流した後
アロマトリートメントで癒されると
絵に変化が起こります。
絵自体に書き足さなくても、新しい絵を描かなくても、
絵の見方が変わるという変化が起こることもあります。
今回は、何も考えられない状態 の真っ白く塗りつぶした絵から
感情を流し、癒され、その絵から黄色の色を足して、ふわふわした白い絵を加えられました。
前後にアートセラピーを行うことで、身体だけではなくて
心の変化をご自身で眼で見て感じていただくことが出来ます。
何と無く ではなく、実感して頂くことで
自分には回復する力があることが絵を通して視覚で認識します。
その効果が目で見えることで、ご自身に癒しが必要だったのか ケアの必要性、ご自身にとってどんな価値があるか感じていただけると思います。
今回は、何が自分にとって一番しんどい状態だったのか を絵の変化で感じてゆかれました。
そして、何も考えられなかった時から、癒された事で、少し気持ちに余裕が出来たことを
見えない心の状態を絵を通して見られました。
心に溜め込まないこと
癒されること
が、ご自身の心と身体にどういう変化を起こすのか
を是非ご体験ください。