決めきれない時によく効く箱庭セラピー
ストレスケア
箱庭セラピーは、アートセラピーのひとつです。
アートセラピーは、あるものに心を映しだしてゆくもので、
どうしたかったのか
どうして欲しかったのか
など、自分でも気づかなかった心の中に気付いてゆくセラピーです。
カウンセラーが見守る中、砂を敷き詰めた箱の中に、人形や小物をいれていきます。
自由に。
子どものころに遊んだゴッ遊びの様に。
遊びにはルールや評価がなく、批判される恐怖心を取り除く事で、
知らずにブレーキをかけていた、言ってはいけない、思ってはいけない心を自由に解き放ちやすくなります。
誰にも語られない、語ってはいけないと思うものがあるほど、
自分を苦しめるものは、ないのではないでしょうか。
この様に、「ダメ」と無意識で強く抑えつけているものを抜きにした自分の心の中を見るので
本当はどうしたいのか 自分でもわからなかった自分の心を表現してゆきます。
彼と別れた方が良いのか
仕事をやめた方が良いのか
この様などうしたら良いのかわからず、ぐるぐる思いめぐらせている時には
特にお勧めのセラピーです。
進むかやめるかの2択しかないと出口を塞がれている様な想いに
新しい視点が加わったり
どちらに進むとどういう気持ちになるのか を箱庭セラピーの中での疑似体験を通し
自分の「本当のところ」に気付いたり致します。
ずっとぐるぐる思いめぐらせている時は、一度お試しくださいね。