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アロマテラピー 精油について

同じ精油でもブランドによって香りが違う?

アロマテラピー 精油について 

お客様より、ラベンダー苦手だと思っていたのだけれど、ここのは大丈夫みたい。

と仰られました。

他のサロンでラベンダーを試してみたら、最初にツンっとする香りがして苦手だったとの事。

 

これは、逆も十分にありうることです。

 

精油ブランドによって、香りの印象が随分変わることがあります。

精油は、植物100%天然由来。とれた時期や場所、気候などにも影響を受けます。

また、精油は開封してから日が経つと酸化して香りが劣化します。

補足ですが、良い香りを保つために。。。

開封後は、半年くらいで使い切る様にしましょう。

保存は、直射日光を避け、暗めのところで(私は箱にいれています)瓶をたてて保管してくださいね。

蓋はきっちりしめてください。

 

当サロンで使用しているのはプラナロム社の精油には成分表がついているのですが

添付している写真でご覧頂くと。。。

同じプラナロム、同じラベンダーアングスティフォリア、蒸留月が同じでも、年が違えば成分が少し異なります。

2015年のものには、酸化物類(オキサイド類)が含まれていますが2016年のものにはありません。

ちなみに酸化物類の1.8シネオールという成分は少しツンと鼻に抜ける感じの香りです。

 

ラベンダー苦手だな。でも使ってみたいな と思われたら、色んなメーカーの香りを試してみるのもひとつかもしれないですね。

 

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