攻撃してくる人への対処の仕方
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攻撃的なものの言い方をしたり、
見下した様な言い方をしたり、
物言いは柔らかいけれど、ボディブローの様にじわじわと後から嫌な気持ちになることを言われたり。
攻撃のされ方はいろいろあります。
嫌なこと言われたら、誰だって、ムカッときて、傷ついたりもして。。。
攻撃されたと思った時には、まず身を守る方法として、自分の前に箱を用意します。
といっても、実際に置くのではなく、イメージで箱を自分の前に置きます。
そして、攻撃された言葉をいったんその箱の中で受け止めるのです。
ダイレクトにその言葉たちを受けてしまうとダメージを伴います。
なので、まずは、箱の中。
そして、落ち着いてから(お茶を飲んだりしてリフレッシュしてから)、その箱の中を覗いてみます。
なーんで、あんなこと言ったのかしら。と。
ここでひとつお願いがあります。それは、その原因と自分をつなげないでください。私が至らなかったばっかりに。。。は無しでお願いします。
というのも、人は人を攻撃している様にみえて、自分の感情を爆発させていたり、また、感情を爆発させているということは、何か困りごとがあるかもしれないのです。
家でうまくいっていないのかもしれない
何か嫌なことがあって、八つ当たり(された方はたまったものではないですが)をしているかもしれない
自信がないから人を見下すことで自分を保っているのかもしれない
嫌味を言うのはうらやましいからかもしれない
わかってほしいことがあるけれど表現が下手
など攻撃を仕掛けてくるには色んな理由が考えられます。
だから許してあげてくださいということを言いたいのではなく、
ここでお伝えしたかったのは、攻撃から心を守る方法のひとつです。
攻撃する人の言葉の裏の意味を知れば、攻撃されたことに傷ついたり、自分を責めたり、嫌な気持ちに長時間縛られることは減ってゆくのではないでしょうか。