マンデラの言葉から考える
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生まれたときから、肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない。人は憎むことを学ぶのだ。もし憎しみを学べるのなら、愛を教わることもできる。愛は、憎しみに比べ、より自然に人間の心にとどく
No one is born hating another person because of the color of his skin, or his background, or his religion. People must learn to hate, and if they can learn to hate, they can be taught to love, for love comes more naturally to the human heart than its opposite
大好きなネルソン マンデラの言葉。
人は、生まれてから、色んなことを学んでゆく。
愛され方を学び、それが自分の愛し方に繋がる。
もし、苦しい愛され方を学んだのであれば、苦しい愛し方をする。
でも、人は、学び直しができるのです。
痛みを伴うかもしれない。
こんなふうに育てた環境や人を憎むときがあるかもしれない。
たとえ苦しくても、慣れ親しんだ苦しみの方が居心地が良いかもしれない。
でも、人は、そうありたいと思った瞬間から、学び直しが出来るのです。
違う人間になるのではなく、その痛みがわかる深さを手に入れながら、学び直しができるのです。
そのことは、忘れないでください。